広島市安佐北区可部南二丁目1番38号
TEL(082)555-5957 / FAX(082)555-2708
広島市北部在宅医療・介護連携支援センターは、地域包括ケアシステムを支える医療・介護関係者の連携を支援する「多職種連携の拠点」です。

お知らせ

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広島市北部在宅医療・介護連携支援センター
 広島市北部在宅医療・介護連携支援センターは、広島市北部地域(主として安佐南区及び安佐北区)における入院医療から在宅医療への流れを確立するとともに、在宅療養の限界点を引き上げていくために、地域での日常生活を支える医療(在宅医療)、介護、保健・予防の連携を強化し、有機的に結びつけるための地域包括ケアシステムを支える拠点として、平成31年4月に準備室が設置され、令和2年4月から運営を開始しました。令和5年4月の安佐医師会病院の開院に合わせて同病院と同一建物内に移転し、運営しております。
 当センターは、①在宅療養に向けた移行支援、②在宅療養を支える多機関・多職種連携のネットワーク化、③在宅療養を支える人材の育成、④介護予防等の質向上に向けた支援、⑤認知症初期集中支援チームの5つの機能を担うこととされており、これらの機能を通じて、“多職種連携の拠点”として活動しています。
 安佐地区は、以前より地域の医療介護関係者の方々の尽力により、医療介護連携に係る様々な取組が実施されてきております。当センターは、それらの取組を中心としながら、地域の医療介護関係者の皆様方とともに、安佐地区の医療介護連携の推進に取り組んでまいりたいと考えております。
当センターについて
安佐地区医療介護連携マニュアル
 入院時、退院時ともに、病院・かかりつけ医とケアマネジャー等の多職種が共通認識を持って、より良い連携を構築することが重要であると考えられるところ、平成30年度に安佐医師会地域ケア推進委員会で活動している医師とケアマネジャー、地域包括支援センター職員、安佐地区内の病院に所属する医療ソーシャルワーカー(MSW)と看護師が中心となって、「安佐地区医療介護連携マニュアル」を作成いたしました。同マニュアルについて、令和3年度に「広島市北部在宅医療・介護連携推進委員会」において医療・介護関係者によるワーキングチームを設置し、改訂いたしました。特に「入院前情報提供シート」と「退院時情報提供シート」、また、「安佐医師会連絡シート」の作成、改訂に注力しました。これまでより多職種の方々が利用しやすいシートになるよう努めました。これらのシートを多くの方々に使用していただくことで、安佐地区内での情報共有がよりスムーズに行われ、安佐地区の医療介護連携がよりよいものになればと考えております。
安佐地区医療介護連携マニュアル
医療・介護資源情報
 病院の連携窓口リストや地域包括支援センター担当圏域別の医療機関、介護サービス事業所のリストを掲載し、医療・介護の関係者が連携してより効果的・効率的に業務を行えるよう、御活用いただければと思います。
 また、「広島市北部在宅医療・介護連携推進委員会」において医療・介護関係者によるワーキングチームを設置し、安佐地区の介護サービス事業所等の活動状況に関する情報収集を行い、特徴等をまとめ、公開しています。
医療・介護資源情報
センターの取組等
 令和2年4月、広島市の委託により安佐医師会内に「広島市北部在宅医療・介護連携支援センター」の運営が開始され、“多職種連携の拠点”として活動しており、様々な取組をしています。
 また、令和2年7月に、安佐地区における医療介護連携の取組等を検討するため、安佐地区の医療介護関係者で構成する「広島市北部在宅医療・介護連携推進委員会」を設置しております。同委員会は、広島市北部地域における在宅医療・介護連携に係る課題の抽出及び解決策の検討等を行うなどの活動をしており、必要に応じて具体的な検討を行うための作業部会(ワーキングチーム)を設置し、様々な取組をしています。
センターの取組等
研修会のお知らせ
 広島市北部在宅医療・介護連携支援センターでは、安佐地区の医療・介護関係者の方々を対象とした研修会を開催しております。
研修会のお知らせ
認知症初期集中支援チーム(オレンジ支援チーム)
 認知症になっても本人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域のよい環境で暮らし続けられるために、認知症の人やその家族に早期に関わる「認知症初期集中支援チーム(オレンジ支援チーム)」を設置し、認知症の早期診断・早期対応に向けた支援体制を構築します。
 安佐医師会では、「安佐南区」「安佐北区」の支援チームを担当しています。
オレンジ支援チーム